上手い人間関係を作れる先生を選ぶか

上手い人間関係を作れる先生を選ぶメリット

個別指導塾では上手い人間関係を作れる先生を選んだ方が良いだろうという考え方があります。そのメリットとして生徒がリラックスすることができ、気軽にわからないことを聞ける間柄ができることがまず挙げられるでしょう。個別指導塾に通う魅力は生徒が疑問に思ったことやわからないことをすぐにその場で解決できることです。しかし、先生が怖い、先生が嫌いなどと思っている状況では質問ができないでしょう。言われたことに対して反対意見を出すこともできず、大きなプレッシャーやストレスを受けながら勉強しなければなりません。良好な人間関係ができればそのようなことはなく、勉強しやすい環境が整います。

また、生徒が塾に通いたいという気持ちが高まりやすいのもメリットです。あの先生に教わっていると楽しいから塾に行きたいといった気持ちが生まれるようになるからです。学校の授業でわからないことがあっても塾に行けば自分でもわかるように説明してもらえるから大丈夫という安心感も生まれます。授業がわからなくて学校に通うのが嫌だと思っていた生徒も、学校に行くのに前向きになれるでしょう。勉強に対する意欲を高められるという点で上手い人間関係を作れる先生には大きな魅力があります。

上手い人間関係を作れる先生を選ぶデメリット

上手い人間関係を作れる先生を選んでしまうとデメリットもあるのは理解できるでしょうか。あまりにも信頼関係ができなくて互いにストレスを抱えてしまうような関係になっては元も子もありませんが、好きだという気持ちがあまり起こらないような先生だった方がかえって良い場合もあります。とても良い人間関係ができてしまうと互いにリラックスできるのはメリットではあるものの、緊張感を失うというデメリットもあるのです。授業に集中して勉強に対するパフォーマンスを高い状態で維持するためには緊張感があるのは大切です。あまりに良い関係ができてしまうとだらけてしまうリスクがあることは念頭に置いておきましょう。

また、もう一つのデメリットとして先生の言っていることを鵜呑みにしてしまうリスクがあります。先生も人なので言い間違いをしてしまったり、計算ミスをしたりすることもあるのは確かです。それでもこの先生が言ったこと、示したことだからきっと正しいと生徒が思い込んでしまうこともあるのです。強い信頼関係ができてしまうとこのようなリスクが高くなります。あまりにも強い絆ができてしまうとかえって学習の妨げになる可能性があることも認識しておく必要があります。